配られたカードで勝負するしかない
昨日は娘の運動会があった。当然のように、足の速い子もいれば遅い子もいる。
足の速い子は、勉強面では活躍してない子だったりする。
授業中にじっと出来なかったり、みんなが分かる問題を解けなかったりする子が、運動会ではとびきりの活躍をするから面白い。
人間は不平等だ。何かしらの能力に関して、みんなが同じパラメーターを持って生まれるわけではない。
足の速い遅い、勉強の出来る出来ない、歌の上手い下手。
これらは個人差があって当然だし、それは世の中の事実だろう。
しかしこれらを声高に宣言したところで、人生は変わらない。
「俺は生まれつき勉強がよく出来ないんだ」と宣言したところで、その人の進学先は変わらないだろう。
何かを言ったところで、人生に下駄を履かせてもらえるわけではない。みんな配られたカードで勝負するしかないのだ。
もちろん、あえて自分の弱いカードを相手に見せるのも戦略の1つだ。
自分には協調性がないとか、集団生活が苦手みたいなカードをオープンにしてもいいだろう。
ただ、どこまでいっても手持ちのカードは変わらない。
それを事実と捉えた上で何をするのか。そこが一番重要なところだ。