アプリを売ろうと思ったら、「自分が作りたいものを作らない」のが一番だ。
よく「自分が作りたいものだからこそ、ユーザー目線になれる」って話を聞く。それはその通りだろう。それで上手くいく人間もいる。
しかしそれは角度を変えて見れば、こういうことだ。
・自分の作りたいもののニーズがあった
・そのジャンルのアプリを作ってる競合が弱かった
これら2点を、たまたま満たしていたにすぎない。
自分の作りたいものに、需要があって供給が少なかったというだけの話だ。
逆を返せば、最初から需要と供給を見て、その中で作りたいものを作ればOK。
私はそのやり方をするようになってから、普通に稼げるようになった。
自分の作りたいものを作らない。
もっと言うなら、「自分の作りたいものを第一に考えない」ってことだ。
まず見るべきは世間。それから自分の順番だ。
アプリを売ろうと思ったら、これが大事だと思っている。