ホーリーとChatGPTのブログ

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エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / 総DL数: 200万 / リリース本数: 100本超 / iOS: http://apple.co/3m3HxSm / Android: http://bit.ly/3ma0liZ / Just release and pray / とにかくリリースしてあとは祈れ / Twitter: https://twitter.com/gevvoihorry

機能の引き算思考

 

アプリを作るとき、まず先に需要があるかどうかをチェックする。

そこで需要があることを確認したら、次は競合(ライバル)をチェックする。

需要に対しての供給がどうなってるのかを調べるわけだ。

 

当然のように需要があれば供給がある。競合なんてもんは、あるのが当たり前だ。

そこで競合を見て、どこを突くのか考える。

勝負出来るのか。出来るとしたらどうやって勝つのか。

 

個人的には、引き算を使うことが多い。

 

例えば競合アプリが3つあったとしよう

そえぞれの機能は以下のように仮定する。

 

競合1 : ABC

競合2 : AMN

競合3 : AXY

 

Aという機能は共通で、あとはそれぞれ独自の様相を呈してるとき、Aはそのジャンルにマストな機能だ。

メッセンジャーアプリで言えば、メッセージの送受信。

 

私はこういう場合、Aだけで勝負することを考える。機能の引き算思考だ。

あれもこれもと機能を足す開発者が多いが、私はいつも引き算をする。

あえてAだけにしてしまった方が、ユーザーは分かりやすいからだ。

 

説明書がないアプリだからこそ、「シンプルで分かりやすいこと」は強力な武器となる。

 

あれこれ足す暇があれば、引き算に頭を使おう。