アプリを作る際、個人的に重要だと思ってるのは、以下の通りだ。
・DL数(集客)
・継続率
・収益性
これら3つを意識しているが、パワーバランス的には「DL数(集客)> 継続率 > 収益性」となる。
何はともあれDLされないと始まらないし、全てはここからだ。
そのうえで継続率を伸ばし、最終的には収益性を高める。この順番となる。
常にこれらを意識してるのだが、忘れてはいけないのが、ライバル(先行者)の存在だ。
基本的にニーズのあるジャンルには、ライバルがいる。こっちが新規リリースしようとすると、そこには先行者がいるのだ。
自分がどれだけDL数を稼ごうが、継続率を伸ばそうが、先行者に勝つのはなかなか難しい。
なぜなら「ユーザーは、なかなかアプリを乗り換えないから」だ。
家計簿でもいいしダイエット記録でもいいが、一度これだと思ったアプリがあったら、それを乗り換えることはしないだろう。
サブスクにでも入ってたら、それは顕著になる。
自分で言うなら、歩数計のアプリがそれに当たる。
現状このアプリに何の不満もない。当然他への乗り換えを検討したことはないし、自分で同ジャンルのアプリを作ろうと思ったこともない。
本当はもっと優秀なものが出てるのかもしれないが、乗り換えを検討したことすらないのだ。
つまり、これと同じように、これから参入するジャンルは「先行者によって固められてる」ことが多い。
それでも一定の収益を上げることは出来るし、ASOで順位を上にすることも出来る。
(ASOの具体的な方法は知らない。全ては運)
しかし、先行者というだけで強いのだ。後発の戦い方を磨くものいいが、常に自分が先行者になれる場所を探すのも大事だろう。