こないだ日本語の単語学習アプリをリリースした。
普段は1〜2週間で何でも作るんだけど、これは2ヶ月もかかってしまった。
まあそのうちの半月程度は旅行したりとフラフラしてたんだが、時間がかかったのは確かだ。
そうなると、当然このアプリへの思いは強くなる。
英語、スペイン語、韓国語、台湾語(繁体字)と、4言語にローカライズした。
これらのローカライズに時間がかかってしまったのだが、とにかく世界でヒットしてほしい。
しかしこうやってアプリに期待しすぎると、結果は良くない。
気持ちを入れ込みすぎたアプリは、往々にしてヒットしないのだ。
もっと気楽な気持ちで向き合うことが必要だと思う。
そもそもの話で、気持ちを入れすぎると、リリース後に脱力がくる。
何かをやり遂げた気持ちになって、一旦休憩モードになってしまうのだ。
これはよくない。
常に一定のペースで淡々と作るのが理想なので、抑揚が出てしまう時点で良くないと考える。
気持ちを入れて作ったのはいいことだと思うが、それに囚われすぎてはいけない。
「あれはあれ。これはこれ」の精神で、また一からコツコツとやっていきたい。